8/30開催 サマースクール最終日
8月30日、サマースクール最終日です。
今日は、巨石ハンターの須田郡司先生に「石」や「岩」のお話をお伺いします。
須田郡司先生の紹介 ⇒http://www.sudagunji.com/index.html
プログラム① 猪子山で石と話す
最初に、須田先生に本日の講座の内容をお話しいただきます。

「(先生の)性別はなんですか?」と質問する子。
確かに、先生の髪の毛はとても長い。
「男ですよ~」と言いながら、髪の長い理由をお話しくださいました。
(髪の長い所以は、須田先生に直接お聞きください(^_^)/)
さて、猪子山へGO.
山歩きはへっちゃらなこどもたちなのに、「蚊」にはめっぽう弱い。
「かゆい」「かゆい」と訴え、フィールドワークどころではない子も。
「山で遊ぶ」とはどういうことなのか、どういう準備が必要なのか、
どういう服装が望ましいのか、
痒さの中から学んでもらいましょう。

要所要所で先生の講義。

さてさて、神社にやってまいりました。
まずは参拝。

この神社には、こんな由来が。

確かに、ものすごく大きな、とても大きな岩がありました。


麓におりて、気になる石を探します。
何やら発見したようで…

「カエル岩」と命名。
似てる似てる。

夏の終わりの猪子山には、たくさんのハグロトンボ。

公園で、とってきた石を見せあいっこ。
大きさ・色・形・厚さ・重さ…それぞれにこだわりがあるようです。

石に紛れて、こんなのも、

傍らでは、石の加工や制作が始まっています。
どこででも、なんででも「遊ぶ」ことができるのがこどもたち。
ぎゅうぎゅうにカリキュラムを詰め込むよりも、
「余白」を設けて「暇」な時間を設けた方が、柔軟な想像力を育む機会になります。


遊具を前にじっとしていららない子は、思いっきり遊具で遊びます。



寄り道をいっぱいして、エトコロに帰ってきたら…
暑い体に井戸水を!
水遊び開始。

その横で、とってきた草をしぼり、どんな色が出るかを試している女の子。
「お茶みたい~」と言って見せてくれました。

おなかがぺっこぺこ。
今日は、香辛料たっぷりの本格派カレーです。

プログラム② 世界中の岩を学ぶ
食事の後は、須田先生が世界中を歩いて撮影してこられた「岩」のスライドを見せてもらいます。
見たことがあるものもあれば、ないものもある。
「え~!」と驚くことがいっぱいです。

興味関心が高まり過ぎて、どんどん先生に近寄るこどもたち。
最後はスライドの切り替えのお手伝いまではじめちゃいました。
とても面白い講義でした。

プログラム③ 夏の思い出を飾ろう
サマースクールの思い出を、自由にコラージュ。
パスポートのように作成する子もいれば、見開きタイプのカードにする子も。
まさに十人十色です。

年長さんの思い出の1コマ。

小学3年生の思い出の1コマ。

たくさんの思い出を胸に、最後のおやつは、「おにぎり」と「じゃがもち」
じゃがもちの、もっちもち感に、こどもたち感動。

にこにこの笑顔で記念撮影です。

お別れのあいさつのときに、「先生、ありがとう!」と花束をいただきました。
こちらこそ、素敵なサマースクールをありがとう
。

何にでも挑戦し、
素直に驚き、感動し、
上手くいかないことがあってもきちんと「ことば」で伝え、
「どうしたらいいのかな?」と質問しながら再挑戦してくれる
とっても素晴らしいこどもたちのおかげで、
エトコロのサマースクールは大いに盛り上がりました。
12月1日、2日の「能登川ゑびす講」の折には、「こどもアートまつり」を開催します。
楽しい企画を練り上げていきますので、また遊びに来てね。
みんな、ありがとう!
今日は、巨石ハンターの須田郡司先生に「石」や「岩」のお話をお伺いします。

プログラム① 猪子山で石と話す
最初に、須田先生に本日の講座の内容をお話しいただきます。
「(先生の)性別はなんですか?」と質問する子。
確かに、先生の髪の毛はとても長い。
「男ですよ~」と言いながら、髪の長い理由をお話しくださいました。
(髪の長い所以は、須田先生に直接お聞きください(^_^)/)
さて、猪子山へGO.
山歩きはへっちゃらなこどもたちなのに、「蚊」にはめっぽう弱い。
「かゆい」「かゆい」と訴え、フィールドワークどころではない子も。
「山で遊ぶ」とはどういうことなのか、どういう準備が必要なのか、
どういう服装が望ましいのか、
痒さの中から学んでもらいましょう。
要所要所で先生の講義。
さてさて、神社にやってまいりました。
まずは参拝。
この神社には、こんな由来が。
確かに、ものすごく大きな、とても大きな岩がありました。
麓におりて、気になる石を探します。
何やら発見したようで…
「カエル岩」と命名。
似てる似てる。
夏の終わりの猪子山には、たくさんのハグロトンボ。
公園で、とってきた石を見せあいっこ。
大きさ・色・形・厚さ・重さ…それぞれにこだわりがあるようです。
石に紛れて、こんなのも、
傍らでは、石の加工や制作が始まっています。
どこででも、なんででも「遊ぶ」ことができるのがこどもたち。
ぎゅうぎゅうにカリキュラムを詰め込むよりも、
「余白」を設けて「暇」な時間を設けた方が、柔軟な想像力を育む機会になります。
遊具を前にじっとしていららない子は、思いっきり遊具で遊びます。
寄り道をいっぱいして、エトコロに帰ってきたら…
暑い体に井戸水を!
水遊び開始。
その横で、とってきた草をしぼり、どんな色が出るかを試している女の子。
「お茶みたい~」と言って見せてくれました。
おなかがぺっこぺこ。
今日は、香辛料たっぷりの本格派カレーです。
プログラム② 世界中の岩を学ぶ
食事の後は、須田先生が世界中を歩いて撮影してこられた「岩」のスライドを見せてもらいます。
見たことがあるものもあれば、ないものもある。
「え~!」と驚くことがいっぱいです。
興味関心が高まり過ぎて、どんどん先生に近寄るこどもたち。
最後はスライドの切り替えのお手伝いまではじめちゃいました。
とても面白い講義でした。
プログラム③ 夏の思い出を飾ろう
サマースクールの思い出を、自由にコラージュ。
パスポートのように作成する子もいれば、見開きタイプのカードにする子も。
まさに十人十色です。
年長さんの思い出の1コマ。
小学3年生の思い出の1コマ。
たくさんの思い出を胸に、最後のおやつは、「おにぎり」と「じゃがもち」
じゃがもちの、もっちもち感に、こどもたち感動。
にこにこの笑顔で記念撮影です。
お別れのあいさつのときに、「先生、ありがとう!」と花束をいただきました。
こちらこそ、素敵なサマースクールをありがとう

何にでも挑戦し、
素直に驚き、感動し、
上手くいかないことがあってもきちんと「ことば」で伝え、
「どうしたらいいのかな?」と質問しながら再挑戦してくれる
とっても素晴らしいこどもたちのおかげで、
エトコロのサマースクールは大いに盛り上がりました。
12月1日、2日の「能登川ゑびす講」の折には、「こどもアートまつり」を開催します。
楽しい企画を練り上げていきますので、また遊びに来てね。
みんな、ありがとう!
8/26開催 サマースクール5日目
8月26日のサマースクールは、「こども商店」
いつもの「エトコロ」ではなく、お隣の子民家「絽絽」での開催です、
朝から開店準備で大忙しです。
プログラム① 開店準備
朝の挨拶の後、本日販売する商品に値段を付けます。
自分たちが持ち寄った、たくさんのリサイクル品。
「本」「服」「おもちゃ」「ぬいぐるみ」に分けて、担当グループ内で相談。
「ここ、シミがあるから安くせんと売れへんで」
「この本、鉛筆の線があるし、消しゴムで消しとこう」
熱い議論が交わされます。

「これが80円やったら、こっちはもっと安いはずやわ」
何度も何度も書き直される値札。

お客さんが買いたくなるような陳列になるよう、工夫します。

販売準備ができたら、群読の練習。
時間がないので、最終確認を1回・2回。
しっかり暗誦してきているグループもあって、感心。

プログラム② こども商店開店
さぁ、いよいよ開店です。
店長から、開店の挨拶。

開始と同時に、お客さんの来店。
「いらっしゃいませ」の声が飛びます。

自分たちなりに接客。
お客さんの質問にも、きちんと答えています。
値下げ交渉にも応じます。

だんだん会計も大忙しに。

売れなくなってくると、「売れる工夫」を考えて実践。
「値下げ」はもちろん「まとめ売り」、10分セール・・・
何にも言わなくても自発的に販売。


最後まで声を張り上げて頑張ったこども店員たち。
閉店の挨拶の後、水分補給をして、すぐに群読の発表会へ。
プログラム③ 群読発表
実は「群読」も1つのパフォーマンスとして有料。
観てくださる方から10円をいただき、引き換えに駄菓子をお渡しします。
この役割もこどもたち。
さて、
4グループがそれぞれ「詩」を読み上げていきます。
自分が担当しているところだけ読めばいい・・・というわけにもいかず、
「誰の後に言うんだっけ」
「次の人が話しやすいように、言葉尻まではっきりしゃべらないと」
いろいろ考えながらの発表です。
今までは小さな声だった子も、本番では大きな声でしっかり発表。
かけあいが面白い詩を担当したグループは、見事なやり取りを披露していました。

すべてが終了し、ようやく昼食。
今日はエトコロでレトロカフェがオープン。
厨房が使えないので、「おにぎり」ごはん。

自分たちの売上げからレトロカフェで「カキ氷」と「駄菓子」を購入。
のんびり休憩しました。

プログラム④ 廃材で人形づくり
お昼からは、廃材を使った人形作りを体験。
ペットボトルのふた、プラスチックの破片・たまごの殻・・・
いろいろ先生が見せてくれるので、先生の周りにはたちまち人だかり。

先生が作り方を教えてくださいます。

真剣に聞く子どもたち。

さぁ、制作開始。
ボンドにもいろんな種類があって・・・じっくり眺めてみる。
木と木をくっつけるには、どっちがいいかな?
「強力ボンド」と名づけられたボンドは、本当に強力。
指と指がくっついちゃった・・・と見せに来るこどもたち。
なぜか嬉しそう・・・。

思い思いに飾ります。
絵の具を使う、この表情は、真剣そのもの。

できあがった作品群は、お日様に乾かしてもらいます。
どれもこれも愛嬌があって、素敵です。

総勢30名の集合写真。
日当たりの加減で、みんなの顔がはっきり映っていないのが残念。
でも、笑顔いっぱいの一日でした。

今日のサマースクールには、お家の人も遊びに来てくださいました。
ありがとうございました。
次回が最後のサマースクール。
楽しもうね。
サマースクール番外編ブログはこちら → http://rakuiku2011.blog.fc2.com/blog-entry-425.html
いつもの「エトコロ」ではなく、お隣の子民家「絽絽」での開催です、
朝から開店準備で大忙しです。
プログラム① 開店準備
朝の挨拶の後、本日販売する商品に値段を付けます。
自分たちが持ち寄った、たくさんのリサイクル品。
「本」「服」「おもちゃ」「ぬいぐるみ」に分けて、担当グループ内で相談。
「ここ、シミがあるから安くせんと売れへんで」
「この本、鉛筆の線があるし、消しゴムで消しとこう」
熱い議論が交わされます。
「これが80円やったら、こっちはもっと安いはずやわ」
何度も何度も書き直される値札。
お客さんが買いたくなるような陳列になるよう、工夫します。
販売準備ができたら、群読の練習。
時間がないので、最終確認を1回・2回。
しっかり暗誦してきているグループもあって、感心。
プログラム② こども商店開店
さぁ、いよいよ開店です。
店長から、開店の挨拶。
開始と同時に、お客さんの来店。
「いらっしゃいませ」の声が飛びます。
自分たちなりに接客。
お客さんの質問にも、きちんと答えています。
値下げ交渉にも応じます。
だんだん会計も大忙しに。
売れなくなってくると、「売れる工夫」を考えて実践。
「値下げ」はもちろん「まとめ売り」、10分セール・・・
何にも言わなくても自発的に販売。
最後まで声を張り上げて頑張ったこども店員たち。
閉店の挨拶の後、水分補給をして、すぐに群読の発表会へ。
プログラム③ 群読発表
実は「群読」も1つのパフォーマンスとして有料。
観てくださる方から10円をいただき、引き換えに駄菓子をお渡しします。
この役割もこどもたち。
さて、
4グループがそれぞれ「詩」を読み上げていきます。
自分が担当しているところだけ読めばいい・・・というわけにもいかず、
「誰の後に言うんだっけ」
「次の人が話しやすいように、言葉尻まではっきりしゃべらないと」
いろいろ考えながらの発表です。
今までは小さな声だった子も、本番では大きな声でしっかり発表。
かけあいが面白い詩を担当したグループは、見事なやり取りを披露していました。
すべてが終了し、ようやく昼食。
今日はエトコロでレトロカフェがオープン。
厨房が使えないので、「おにぎり」ごはん。
自分たちの売上げからレトロカフェで「カキ氷」と「駄菓子」を購入。
のんびり休憩しました。
プログラム④ 廃材で人形づくり
お昼からは、廃材を使った人形作りを体験。
ペットボトルのふた、プラスチックの破片・たまごの殻・・・
いろいろ先生が見せてくれるので、先生の周りにはたちまち人だかり。
先生が作り方を教えてくださいます。
真剣に聞く子どもたち。
さぁ、制作開始。
ボンドにもいろんな種類があって・・・じっくり眺めてみる。
木と木をくっつけるには、どっちがいいかな?
「強力ボンド」と名づけられたボンドは、本当に強力。
指と指がくっついちゃった・・・と見せに来るこどもたち。
なぜか嬉しそう・・・。
思い思いに飾ります。
絵の具を使う、この表情は、真剣そのもの。
できあがった作品群は、お日様に乾かしてもらいます。
どれもこれも愛嬌があって、素敵です。
総勢30名の集合写真。
日当たりの加減で、みんなの顔がはっきり映っていないのが残念。
でも、笑顔いっぱいの一日でした。
今日のサマースクールには、お家の人も遊びに来てくださいました。
ありがとうございました。
次回が最後のサマースクール。
楽しもうね。
サマースクール番外編ブログはこちら → http://rakuiku2011.blog.fc2.com/blog-entry-425.html
8/23開催 サマースクール4日目
本日のサマースクールは23名の参加。
エトコロの中は大賑わいです。
プログラム①花育
自分で「花器」を作り、
自分で選んだお花を
思い思いにアレンジします。
花育士の舩越先生から、お花の扱い方を教わります。
お花も生き物、どこを持ったら傷まないのか・・・、
お水をたくさん飲めるようにしてあげるには、どう切ればいいのか、
初めて聞くお話ばかりでした。

お花の名前を教えてもらいながら、一本ずつお花を選びます。
熟考するのは、女の子も男の子も同じ。
お互い、「なに、選んだ?」と確認しあうのも面白い時間。

まずは花器づくり。
牛乳パックを利用したり、ペットボトルを利用したり・・・。
「自分でやろうね」がお約束なので、まずは自分ひとりで「考え」「取り組む」
どうしてもできないところは「先生、教えて」と必ず自分の口で言いに来るのが
サマースクールのお約束。

飾りつけは思い思い、自由に。
粘土を用いたり、紙で覆ったり・・・。

花器ができたら、お花をアレンジしていきます。

花器の飾りつけも、創意工夫あふれる素敵な作品の出来上がり。

隙間からちょこんと覗くうさぎさんを発見。
かわいいなぁ。

すばらしい大作。

どこから見ても素晴らしいフラワーアレンジメントが23作品

最後はみんなで花育のふり返り。
「この花の名前なんやったっけ?」
「おもしろかったなぁ」
「あっ、先生、花、折れた」
みんなで片づけをしたあとは、お待ちかねの昼食。
配膳も子どもたちが担当します。

いただきま~す。

プログラム②群読の練習
こども商店のときに発表する「群読」の練習を4グループに分かれて実施。
照れくさい思いもありますが、一度大きな声を出してしまえば抵抗はなくなります。
グループによって特長があり、26日の発表の場が楽しみです。

うちわづくり
最後は、自分だけのオリジナルうちわ作り。
シールを貼ったり、絵を描いたり、紐を飾り付けたり。
写真を貼っている子も。
なぜか3つ編みづくりがブームとなり、いたるところに3つ編み職人が登場。
時間が足りなくて完成にまでたどり着かなかった子がほとんどですが、
是非お家で完成させてもらいたいです。

お庭で井戸水のシャワーを浴び、思いっきり水遊びも楽しんだサマースクールでした。
めいっぱい頭も身体も動かして、スタッフはぐったり・・・
しかし、サマースクール終了後の子どもたちは、
エトコロの前の水路でまだまだ遊びます。
水路にいた小さなザリガニたちもびっくりの体力。

次回は「こども商店」企画があります。
これも、楽しみ。
エトコロの中は大賑わいです。
プログラム①花育
自分で「花器」を作り、
自分で選んだお花を
思い思いにアレンジします。
花育士の舩越先生から、お花の扱い方を教わります。
お花も生き物、どこを持ったら傷まないのか・・・、
お水をたくさん飲めるようにしてあげるには、どう切ればいいのか、
初めて聞くお話ばかりでした。
お花の名前を教えてもらいながら、一本ずつお花を選びます。
熟考するのは、女の子も男の子も同じ。
お互い、「なに、選んだ?」と確認しあうのも面白い時間。
まずは花器づくり。
牛乳パックを利用したり、ペットボトルを利用したり・・・。
「自分でやろうね」がお約束なので、まずは自分ひとりで「考え」「取り組む」
どうしてもできないところは「先生、教えて」と必ず自分の口で言いに来るのが
サマースクールのお約束。
飾りつけは思い思い、自由に。
粘土を用いたり、紙で覆ったり・・・。
花器ができたら、お花をアレンジしていきます。
花器の飾りつけも、創意工夫あふれる素敵な作品の出来上がり。
隙間からちょこんと覗くうさぎさんを発見。
かわいいなぁ。
すばらしい大作。
どこから見ても素晴らしいフラワーアレンジメントが23作品
最後はみんなで花育のふり返り。
「この花の名前なんやったっけ?」
「おもしろかったなぁ」
「あっ、先生、花、折れた」
みんなで片づけをしたあとは、お待ちかねの昼食。
配膳も子どもたちが担当します。
いただきま~す。
プログラム②群読の練習
こども商店のときに発表する「群読」の練習を4グループに分かれて実施。
照れくさい思いもありますが、一度大きな声を出してしまえば抵抗はなくなります。
グループによって特長があり、26日の発表の場が楽しみです。
うちわづくり
最後は、自分だけのオリジナルうちわ作り。
シールを貼ったり、絵を描いたり、紐を飾り付けたり。
写真を貼っている子も。
なぜか3つ編みづくりがブームとなり、いたるところに3つ編み職人が登場。
時間が足りなくて完成にまでたどり着かなかった子がほとんどですが、
是非お家で完成させてもらいたいです。
お庭で井戸水のシャワーを浴び、思いっきり水遊びも楽しんだサマースクールでした。
めいっぱい頭も身体も動かして、スタッフはぐったり・・・
しかし、サマースクール終了後の子どもたちは、
エトコロの前の水路でまだまだ遊びます。
水路にいた小さなザリガニたちもびっくりの体力。
次回は「こども商店」企画があります。
これも、楽しみ。
8/16開催 サマースクール3日目
サマースクール3日目。
今日は、待ちに待った「おさかな探検隊」
川に入ります。
プログラム① お弁当作り
「おはようございます」のあいさつの後は、早速、昼食用のおにぎり作り。
自分が食べるものは自分で作る。
おにぎりの具も自分でセレクト。
大きなのを2つ作るも、小さいのを4つ作るのも、自分で考えて握る。
「もう食べていい?」と尋ねてくる子も…
「食べてもいいけれど、お昼ごはんがなくなるよ…」
これも、よ~く考えてね。

握ったおにぎりは、竹の皮で包みます。
防腐効果もあるんだよ~…豆知識です。

さてさて、お弁当を持ち、帽子をかぶり、水筒を持って出発。
暑いけれど、空はやっぱり残暑の装い。
片道1.5キロ。
いろん話をしながら歩きます。

プログラム② 魚を探そう
能登川博物館に到着。
これからどんなことをするのか、何に気を付けなければならないのか、
お話を聞きます。
そして、いよいよ、川に入ります!

「冷たい!」
川の水の冷たさに驚き、
「うっわぁ、何これ」
水草が足に絡まるたびにしかめっ面。
でも、たちまち、川の魅力に取りつかれます。
「見て!」
いきなり水カマキリを見せられ、ひっくり返りそうになりました。

「どこにいるの?」
「どうしたらとれるの?」
おじさんたちに質問しながら網を振る。

「つかまえた!」
「これは何?」
「見て見て~」
にぎやかな声がいろんなところから聞こえてきます。
川の地形でも遊べる遊べる。

どこにも魚なんていそうにないのに、探せばどんどん見つかる…。


水でびしょびしょになるのも構わずに、顔はどんどん水面に近づいていきます。

「もうそろそろ終わるよ」と声をかけても、
なかなか終わらない「おさかな探検」でした。
プログラム③ 生き物について学ぼう
とってきた生き物を水槽に入れ、さらに、種類別に分けてみる。
なんと12種類もいました。
博物館のおじさんに、それぞれ名前を教えてもらいます。

びっくりしたこと。
それは、川の中ではいまいち乗り切れなかった子も、
水槽の中に手を入れて生き物を触り、
嬉々として泳ぐ姿を眺めていたこと。
生き物を前にしたとき、
「いまどきのこどもは」とか「昔のこどもは」とか、
そんな区別はないんだなぁ…と感じました。
こどもたちの中には「生」に対する貪欲な好奇心が宿っているもんです。
フナもいれば

ドンコもいました。

勇ましいザリガニは、こどもたちの目をくぎ付けにします。

「こんなん初めて見たわ」と言いながら、
じっと観察するこどもたち。

「お腹すいた~」との声が出始めたので、待ちに待った昼食。
自分で握ったおにぎりは美味しい。

キュウリスティックやプチトマトも、瞬く間に平らげていくこどもたち。
「美味しいわ」を連呼。

昼食の後は、博物館に展示されている「トンボの標本」などを観察。
「かわいそう、殺されちゃったの?」
「標本作ったことあるで」
いろんな声が飛び出します。
興奮しすぎて騒がしくなり、隣の図書館司書さんからご指摘を受ける。
公共の場では静かにする…これも、本日の学び。
さてさて、またまた1.5キロの道のりを歩いて帰ります。
さすがに疲れて足取りも重く、なかなか前に進みません。
エトコロまであと少し…のところでしたが、休憩。
駅前の水路で、足を冷やす。
とっても冷たくて、生き返る思い。

復活した後は、セミを一匹捕まえ、ようやくエトコロに到着。
美味しいおやつ(?)が待ってました。
おにぎりの残りとポテトサラダで、お腹を満たします。

プログラム④ こども商店の企画
おさかな探検にじっくり時間をかけたので、
本日の「こども商店」企画会議は短時間で終了。
いよいよ次回こそ、こまごまと決定していかねば。

たくさん歩いて
たくさん発見して
たくさん笑ったサマースクールでした。
みんな、おつかれさまでした!
今日は、待ちに待った「おさかな探検隊」
川に入ります。
プログラム① お弁当作り
「おはようございます」のあいさつの後は、早速、昼食用のおにぎり作り。
自分が食べるものは自分で作る。
おにぎりの具も自分でセレクト。
大きなのを2つ作るも、小さいのを4つ作るのも、自分で考えて握る。
「もう食べていい?」と尋ねてくる子も…
「食べてもいいけれど、お昼ごはんがなくなるよ…」
これも、よ~く考えてね。
握ったおにぎりは、竹の皮で包みます。
防腐効果もあるんだよ~…豆知識です。
さてさて、お弁当を持ち、帽子をかぶり、水筒を持って出発。
暑いけれど、空はやっぱり残暑の装い。
片道1.5キロ。
いろん話をしながら歩きます。
プログラム② 魚を探そう
能登川博物館に到着。
これからどんなことをするのか、何に気を付けなければならないのか、
お話を聞きます。
そして、いよいよ、川に入ります!
「冷たい!」
川の水の冷たさに驚き、
「うっわぁ、何これ」
水草が足に絡まるたびにしかめっ面。
でも、たちまち、川の魅力に取りつかれます。
「見て!」
いきなり水カマキリを見せられ、ひっくり返りそうになりました。
「どこにいるの?」
「どうしたらとれるの?」
おじさんたちに質問しながら網を振る。
「つかまえた!」
「これは何?」
「見て見て~」
にぎやかな声がいろんなところから聞こえてきます。
川の地形でも遊べる遊べる。
どこにも魚なんていそうにないのに、探せばどんどん見つかる…。
水でびしょびしょになるのも構わずに、顔はどんどん水面に近づいていきます。
「もうそろそろ終わるよ」と声をかけても、
なかなか終わらない「おさかな探検」でした。
プログラム③ 生き物について学ぼう
とってきた生き物を水槽に入れ、さらに、種類別に分けてみる。
なんと12種類もいました。
博物館のおじさんに、それぞれ名前を教えてもらいます。
びっくりしたこと。
それは、川の中ではいまいち乗り切れなかった子も、
水槽の中に手を入れて生き物を触り、
嬉々として泳ぐ姿を眺めていたこと。
生き物を前にしたとき、
「いまどきのこどもは」とか「昔のこどもは」とか、
そんな区別はないんだなぁ…と感じました。
こどもたちの中には「生」に対する貪欲な好奇心が宿っているもんです。
フナもいれば
ドンコもいました。
勇ましいザリガニは、こどもたちの目をくぎ付けにします。
「こんなん初めて見たわ」と言いながら、
じっと観察するこどもたち。
「お腹すいた~」との声が出始めたので、待ちに待った昼食。
自分で握ったおにぎりは美味しい。
キュウリスティックやプチトマトも、瞬く間に平らげていくこどもたち。
「美味しいわ」を連呼。
昼食の後は、博物館に展示されている「トンボの標本」などを観察。
「かわいそう、殺されちゃったの?」
「標本作ったことあるで」
いろんな声が飛び出します。
興奮しすぎて騒がしくなり、隣の図書館司書さんからご指摘を受ける。
公共の場では静かにする…これも、本日の学び。
さてさて、またまた1.5キロの道のりを歩いて帰ります。
さすがに疲れて足取りも重く、なかなか前に進みません。
エトコロまであと少し…のところでしたが、休憩。
駅前の水路で、足を冷やす。
とっても冷たくて、生き返る思い。
復活した後は、セミを一匹捕まえ、ようやくエトコロに到着。
美味しいおやつ(?)が待ってました。
おにぎりの残りとポテトサラダで、お腹を満たします。
プログラム④ こども商店の企画
おさかな探検にじっくり時間をかけたので、
本日の「こども商店」企画会議は短時間で終了。
いよいよ次回こそ、こまごまと決定していかねば。
たくさん歩いて
たくさん発見して
たくさん笑ったサマースクールでした。
みんな、おつかれさまでした!
親子教室の様子がPVに…
6月21日の親子教室に、
長浜出身のシンガーソングライター ~Lefa~さんが遊びに来てくださり、
セカンドシングルのジャケット撮影を行われました。
8月22日発売なのですが、一足早く聴くことができます。
こちらからどうぞ → http://www.youtube.com/watch?v=DnJ0-tdc3R4
動画の中では、エトコロに遊びに来てくださった、ママやこどもたちの笑顔がいっぱい。
とっても素敵なPVになっています。
笑顔あふれる子民家エトコロであり続けます。
長浜出身のシンガーソングライター ~Lefa~さんが遊びに来てくださり、
セカンドシングルのジャケット撮影を行われました。
8月22日発売なのですが、一足早く聴くことができます。
こちらからどうぞ → http://www.youtube.com/watch?v=DnJ0-tdc3R4
動画の中では、エトコロに遊びに来てくださった、ママやこどもたちの笑顔がいっぱい。
とっても素敵なPVになっています。
笑顔あふれる子民家エトコロであり続けます。