子民家etokoro

卒業間近のこの時期になると、
子どもたちの間で出回るのが、このようなLINE。
今年も出回ってます。



昭和の時代の「不幸の手紙」の令和版。

「このリレーを止めると悪いことがたくさん起きちゃう」的な表現は
まさに、不幸の手紙。
しかも、
「絶対に20人に送る！（最低でも10人！）」といったぶれぶれのルールが
中身がからっぽであることの証明。



大人が見たら「あほらし・・・」と一蹴できるものですが
チェーンメールを知らない子どもたちにしてみれば、
大切な友達から送られてきたものだけに
何も疑わずに信用すると思います。

「もし回さなかったら（略）
友達が居なかったと見なされ
今までの友達との友情が
無かったことになります」

こんな文言が書かれているので、
慌てて転送する子もいるのでは。

このようなチェーンメールを受け取って戸惑っている子が居たら
チェーンメールの正しい知識や対処方法を伝えたいものです。

総務省「チェーンメールの問題点」→ここをクリック

一般社団法人日本データ通信協会「「チェーンメール」→ここをクリック