2012年08月19日
8/16開催 サマースクール3日目
サマースクール3日目。
今日は、待ちに待った「おさかな探検隊」
川に入ります。
プログラム① お弁当作り
「おはようございます」のあいさつの後は、早速、昼食用のおにぎり作り。
自分が食べるものは自分で作る。
おにぎりの具も自分でセレクト。
大きなのを2つ作るも、小さいのを4つ作るのも、自分で考えて握る。
「もう食べていい?」と尋ねてくる子も…
「食べてもいいけれど、お昼ごはんがなくなるよ…」
これも、よ~く考えてね。

握ったおにぎりは、竹の皮で包みます。
防腐効果もあるんだよ~…豆知識です。

さてさて、お弁当を持ち、帽子をかぶり、水筒を持って出発。
暑いけれど、空はやっぱり残暑の装い。
片道1.5キロ。
いろん話をしながら歩きます。

プログラム② 魚を探そう
能登川博物館に到着。
これからどんなことをするのか、何に気を付けなければならないのか、
お話を聞きます。
そして、いよいよ、川に入ります!

「冷たい!」
川の水の冷たさに驚き、
「うっわぁ、何これ」
水草が足に絡まるたびにしかめっ面。
でも、たちまち、川の魅力に取りつかれます。
「見て!」
いきなり水カマキリを見せられ、ひっくり返りそうになりました。

「どこにいるの?」
「どうしたらとれるの?」
おじさんたちに質問しながら網を振る。

「つかまえた!」
「これは何?」
「見て見て~」
にぎやかな声がいろんなところから聞こえてきます。
川の地形でも遊べる遊べる。

どこにも魚なんていそうにないのに、探せばどんどん見つかる…。


水でびしょびしょになるのも構わずに、顔はどんどん水面に近づいていきます。

「もうそろそろ終わるよ」と声をかけても、
なかなか終わらない「おさかな探検」でした。
プログラム③ 生き物について学ぼう
とってきた生き物を水槽に入れ、さらに、種類別に分けてみる。
なんと12種類もいました。
博物館のおじさんに、それぞれ名前を教えてもらいます。

びっくりしたこと。
それは、川の中ではいまいち乗り切れなかった子も、
水槽の中に手を入れて生き物を触り、
嬉々として泳ぐ姿を眺めていたこと。
生き物を前にしたとき、
「いまどきのこどもは」とか「昔のこどもは」とか、
そんな区別はないんだなぁ…と感じました。
こどもたちの中には「生」に対する貪欲な好奇心が宿っているもんです。
フナもいれば

ドンコもいました。

勇ましいザリガニは、こどもたちの目をくぎ付けにします。

「こんなん初めて見たわ」と言いながら、
じっと観察するこどもたち。

「お腹すいた~」との声が出始めたので、待ちに待った昼食。
自分で握ったおにぎりは美味しい。

キュウリスティックやプチトマトも、瞬く間に平らげていくこどもたち。
「美味しいわ」を連呼。

昼食の後は、博物館に展示されている「トンボの標本」などを観察。
「かわいそう、殺されちゃったの?」
「標本作ったことあるで」
いろんな声が飛び出します。
興奮しすぎて騒がしくなり、隣の図書館司書さんからご指摘を受ける。
公共の場では静かにする…これも、本日の学び。
さてさて、またまた1.5キロの道のりを歩いて帰ります。
さすがに疲れて足取りも重く、なかなか前に進みません。
エトコロまであと少し…のところでしたが、休憩。
駅前の水路で、足を冷やす。
とっても冷たくて、生き返る思い。

復活した後は、セミを一匹捕まえ、ようやくエトコロに到着。
美味しいおやつ(?)が待ってました。
おにぎりの残りとポテトサラダで、お腹を満たします。

プログラム④ こども商店の企画
おさかな探検にじっくり時間をかけたので、
本日の「こども商店」企画会議は短時間で終了。
いよいよ次回こそ、こまごまと決定していかねば。

たくさん歩いて
たくさん発見して
たくさん笑ったサマースクールでした。
みんな、おつかれさまでした!
今日は、待ちに待った「おさかな探検隊」
川に入ります。
プログラム① お弁当作り
「おはようございます」のあいさつの後は、早速、昼食用のおにぎり作り。
自分が食べるものは自分で作る。
おにぎりの具も自分でセレクト。
大きなのを2つ作るも、小さいのを4つ作るのも、自分で考えて握る。
「もう食べていい?」と尋ねてくる子も…
「食べてもいいけれど、お昼ごはんがなくなるよ…」
これも、よ~く考えてね。
握ったおにぎりは、竹の皮で包みます。
防腐効果もあるんだよ~…豆知識です。
さてさて、お弁当を持ち、帽子をかぶり、水筒を持って出発。
暑いけれど、空はやっぱり残暑の装い。
片道1.5キロ。
いろん話をしながら歩きます。
プログラム② 魚を探そう
能登川博物館に到着。
これからどんなことをするのか、何に気を付けなければならないのか、
お話を聞きます。
そして、いよいよ、川に入ります!
「冷たい!」
川の水の冷たさに驚き、
「うっわぁ、何これ」
水草が足に絡まるたびにしかめっ面。
でも、たちまち、川の魅力に取りつかれます。
「見て!」
いきなり水カマキリを見せられ、ひっくり返りそうになりました。
「どこにいるの?」
「どうしたらとれるの?」
おじさんたちに質問しながら網を振る。
「つかまえた!」
「これは何?」
「見て見て~」
にぎやかな声がいろんなところから聞こえてきます。
川の地形でも遊べる遊べる。
どこにも魚なんていそうにないのに、探せばどんどん見つかる…。
水でびしょびしょになるのも構わずに、顔はどんどん水面に近づいていきます。
「もうそろそろ終わるよ」と声をかけても、
なかなか終わらない「おさかな探検」でした。
プログラム③ 生き物について学ぼう
とってきた生き物を水槽に入れ、さらに、種類別に分けてみる。
なんと12種類もいました。
博物館のおじさんに、それぞれ名前を教えてもらいます。
びっくりしたこと。
それは、川の中ではいまいち乗り切れなかった子も、
水槽の中に手を入れて生き物を触り、
嬉々として泳ぐ姿を眺めていたこと。
生き物を前にしたとき、
「いまどきのこどもは」とか「昔のこどもは」とか、
そんな区別はないんだなぁ…と感じました。
こどもたちの中には「生」に対する貪欲な好奇心が宿っているもんです。
フナもいれば
ドンコもいました。
勇ましいザリガニは、こどもたちの目をくぎ付けにします。
「こんなん初めて見たわ」と言いながら、
じっと観察するこどもたち。
「お腹すいた~」との声が出始めたので、待ちに待った昼食。
自分で握ったおにぎりは美味しい。
キュウリスティックやプチトマトも、瞬く間に平らげていくこどもたち。
「美味しいわ」を連呼。
昼食の後は、博物館に展示されている「トンボの標本」などを観察。
「かわいそう、殺されちゃったの?」
「標本作ったことあるで」
いろんな声が飛び出します。
興奮しすぎて騒がしくなり、隣の図書館司書さんからご指摘を受ける。
公共の場では静かにする…これも、本日の学び。
さてさて、またまた1.5キロの道のりを歩いて帰ります。
さすがに疲れて足取りも重く、なかなか前に進みません。
エトコロまであと少し…のところでしたが、休憩。
駅前の水路で、足を冷やす。
とっても冷たくて、生き返る思い。
復活した後は、セミを一匹捕まえ、ようやくエトコロに到着。
美味しいおやつ(?)が待ってました。
おにぎりの残りとポテトサラダで、お腹を満たします。
プログラム④ こども商店の企画
おさかな探検にじっくり時間をかけたので、
本日の「こども商店」企画会議は短時間で終了。
いよいよ次回こそ、こまごまと決定していかねば。
たくさん歩いて
たくさん発見して
たくさん笑ったサマースクールでした。
みんな、おつかれさまでした!
Posted by エトコロ at 01:15│Comments(0)
│サマースクール